ソース:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/248e
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/248f


◆青の価値が下がる。
《クローン》系のカードで、対戦相手の伝説のクリーチャーと対消滅させる事が出来なくなります。
青では、戦場に出ている対戦相手の統率者に対処する事が、これまでより難しくなるでしょう。
現状、EDHの青は強過ぎると思っているので、青が弱体化するのは悪くないです。
他の色からすると、《ファイレクシアの変形者》は便利過ぎでした。


◆除去耐性のある伝説のクリーチャーの価値が上がる。
《ウリル》《スラーン》《シガルダ》《ムルタニ》《アヴァシン》《ウラモグ》など、これまで《クローン》によって苦汁を嘗めさせられてきたクリーチャー達が、より活躍することになるでしょう。
これらのクリーチャーが、これまで問題となったことはありませんし、この変更によって危険になることも無いと思っています。


◆マナ能力のある伝説のパーマネントの価値が上がる。
よく使われているのは、《揺籃の地》《宝石の洞窟》《ロフェロス》《オパールのモックス》辺りでしょうか。
対戦相手のものと対消滅しなくなるので、並以下だった除去耐性が、並になります。
緑のぶん回りを、対消滅によって減速させる事が出来なくなるのはマイナスですが、基本的には、マナ基盤の対消滅は両者にとって嬉しくない出来事です。
とりあえずルールが変わったら、《ターランド》デッキで、対戦相手の《揺籃の地》を《ヴェズーヴァ》か《演劇の舞台》でコピーしたいと思っています。


◆《梓》《ガイアの揺籃の地》《雲石の工芸品》のコンボ死亡。
土地の追加プレイが、《梓》によるものかどうか関係無くなるので、《梓》をバウンスしてから再度出しても、そのターンにプレイできる土地は3枚までです。

コメント

ふらっとさん
2013年5月23日17:46

>《クローン》系のカードで、対戦相手の伝説のクリーチャーと対消滅

一概には弱くなったと言い切れないところがあるかと。
対戦相手の伝説クリーチャーをクローンで使えるようになる、という考え方もできます。

まさか、こんな方法で演劇の舞台が注目されるとは・・・
WotC恐るべし。

4mn
2013年5月23日17:54

なるほど。《すね当て》あったら、コピーして先に行動できますね。

《演劇の舞台》は高騰待ったなし(棒

じょーじ
2013年5月23日20:20

まあ確かにアヴァシンで青以外指定したらコピーで白って言われるから死亡フラグビンビンになるし、ムルタニコピー出来るとムルタニ使ってる方はコピーを殴ったら良くて相打ちの下手したら殴られて死ぬ迄有りますな
この場合、ジェネラルダメージは入るのかが重要だけどどうなんでしょう?

今回の変更はEDH的に緑プッシュにしか見えないw
クレイドル禁止されなければ良いけど

4mn
2013年5月23日20:43

そうだね、緑プッシュだね。
クレイドル禁止は勘弁!
4mn

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